八戸市の注文住宅工務店ガイド

二世帯住宅のメリットとデメリット

二世帯住宅のメリット

お互いをサポートが可能

例えば、お子さんがいる家庭なら家に祖父母がいてくれることで、遊んでもらえたり勉強をみてもらったりできます。また、分担をして掃除をすることで、家事の時間も減らすことができます。親世帯は将来の介護の心配が減るところもメリットになります。

建築費用や生活資金の節約になる

住宅を1つで済ませられるので、建築費用を抑えることができます。その後の生活においても、光熱費が安くなる他、食事も共にする家族であれば食費の節約にもなります。賑やかにも暮らせますね。

子育てにいい環境

おじいちゃんやおばあちゃんが常に近くにいる環境で子供が成長できるということは、子供にとって様々な刺激があり大きなメリットになります。親世代とはまた違う遊びや教育の環境の下、お子さんがのびのびと成長して親と子で成長を見届けることができます。

二世帯住宅のデメリット

今までの環境の違い

今まで違う生活をしてきた方同士が一緒に暮らすということは、様々な違いに戸惑うことになります。小さなことの積み重ねも、毎日になると苦痛でストレスとなってしまい、家族の仲を壊してしまうこともありそうです。

生活リズムの違い

年齢差などで寝る時間などに差が出てきます。また、親世帯が定年をむかえ日中も家にいるようになったりすれば、親世帯の夕食の時間が早まったりすることも考えられます。気を使ってお互いに合わせようと心掛けることが、後に大きなストレスとなって振りかぶってくることでトラブルになってしまうケースも。

プライバシーの確保が難しい

共有スペースが多い二世帯住宅に住むと、ひとりひとりの自分の時間が確保しにくくなってしまいます。プライバシーがなくなってしまうと、気付かぬうちにストレスが溜まってしまいます。